健康住宅とは

これからの時代「エネルギー活用を減らす」ということがとても重要になります。
さらにCO2排出を削減するためにも、省エネルギー住宅の役割は欠かせません。
私たちの推奨する健康住宅とは、家庭のコスト削減だけでなく地球にやさしい住宅システムの実現に取り組んでいます。

また、地域の特性を熟知した地元の職人が家づくりに携わる為、地方の文化や技術を継承し、その地方の持つ風情にとけ込む住まいづくりが出来ると考えます。

断熱性に優れたジョイ・コスパネルと気密性の高い設計・施工、優れた24時間換気システムを組み合わせた住宅システムで、適温の空気を逃がすことなく家中に循環させるので、気温が変化しやすい浴室、トイレ、玄関などを常に適温に保つことができます。光熱費を無駄遣いすることもなくなるので省エネにも繋がります。

炭化コルクと硬質ウレタンフォームを一体化した、世界初の複合断熱パネルを採用しています。
この硬質ウレタンフォームは、従来の家づくりで使われてきたグラスウール断熱材100mmと比較して約２倍の断熱効果があります。
炭化コルクは、コルク樫の皮を高温の蒸気により炭化した物で、脱臭効果や調湿効果を持つ炭の特性に加え、素材の弾力性を活かした吸音効果もあります。従来の高断熱・高気密住宅の最大の弱点だった「家の中で音が響く」という問題を軽減します。
コルク材はコルクの木の皮のみを採取するので、採取後9～10年でまた元通りになります。だから地球にも優しい材料と言えるのです。

健康住宅は、これらの特徴を持つジョイ・コスパネルと、気密性の高い設計・施工、優れた24時間換気システムを組み合わせることで、快適に安心して暮らせる住まいをご提供します。

オール電化住宅とは、調理、給湯、暖冷房といった生活に必要なエネルギーをすべて電気でまかなう住宅のことです。健康住宅は、断熱性に優れたジョイ・コスパネル、高気密設計・施工、24時間換気システムで、無駄なエネルギー消費を最小限に抑えます。

高断熱・高気密化で計画的な換気が行われてはじめてオール電化住宅の良さが発揮され、快適で低コストな居住空間が実現されます。